【共に北方領土の元島民の生の声を聴く】泉代表としのだ奈保子が根室市等を訪問
掲載日:2024.05.03
泉健太代表は根室市内で5月2日、北方領土の元島民の皆様と意見交換を行いました。しのだ奈保子・北海道第7区総支部長らも参加しました。
泉代表は「立憲民主党にとって領土問題は最優先事項。国を守る政治家として、また政党として、我が国の主権を守らなければならない。皆さんを応援しなければならない」と決意を述べました。
「石狩で育った私にとっても北方領土返還運動は、小さい頃から身近なものだった。その返還は願いだった」と自身の生い立ちに触れ、「その願いは全国各地で広められている。皆さんにも誇りにも励みに思っていただきたい」と述べました。
「中露関係が厳しい関係にあっても、この隣接している地域においても、1歩でも2歩でも前に進めるように努力をしていく」と述べました。
意見交換の後、しのだ奈保子総支部長は「皆さんの心のこもった話を大変ありがとうございました」と謝意を表し、「政治の中で根室市の重要性、位置づけを機会があるたびに訴えていく。今まで作ってきた草の根の交流の歴史をつないでいきたい」と述べました。
また、泉代表は、中標津町・釧路町・釧路市等を訪問し、各地で活動を行いました。