50人が参加!TALK&LIVE「若者の声が未来を変える」イベントを開催
掲載日:2025.02.17
2月15日、北海道青年委員会主催のTALK&LIVEイベント「若者の声が未来を変える」を約50人の若者・青年自治体議員・国会議員が参加し、開催しました。
前段に行われた「若者x議員クロストーク」には、りっけんユースメンバー、逢坂誠二衆議(北海道連代表)、馬場雄基衆議(東北比例)、井上麻衣・福岡市議、篠原菫・札幌市議の5人が登壇して、3つのテーマでクロストークしました。この模様は、YouTubeLIVEで配信しておりますので、ぜひアーカイブをご覧ください。
また後段に行われたテーブルトークでは、北海道内から一般参加された若者と立憲ユース、国会議員・青年自治体議員がテーブルごとに分かれて、5つのテーマ(選挙制度・政治離れ・議員の給与人数・政治のダメなとこ等)で意見交換をしました。
「議員の数や給与って多くない?」のテーマでは、議員と市民のコミュニケーションが不足していて、国政・自治体ごと、規模や役割が違うので一括でジャッジできる環境にない。まずは、議員の活動が市民から理解される努力と、市民の側も議員の仕事を理解する努力をしなければならないのでは等の議論がされました。
「若者の政治離れ」のテーマでは、教育で政治を学ぶ機会が少なく、単語やテストとして学ぶが今の国の政治がどうなっているかを学ぶ機会がない。全体的に政治離れしているわけではないと思うが、学校に国会議員や自治体議員を呼んで講座やコミュニケーションを取ったり、実際に若者と議員が話したり交流する機会を増やすことが大事ではないか。
その他のテーマでは、「いきなり法律がどうとか、税金がどうとかではなく身近な問題から考えると興味を持つのではないか」「政治的中立性という立場から先生が話をしてくれないが、政治の正しい理解と知識を持って生徒に伝える必要性がある」「意外と子供は選挙ポスターを見ている。模擬議会や子供議会をもっと推進しては」等の意見が出されました。
テーブルトークには、クロストーク参加議員に加えて以下の議員が参加しています。
【国会議員】
勝部賢志参議(北海道連代表代行)、山田勝彦衆議(長崎2区)
【青年委員会】
吉田大輔・稚内市議(委員長)、岡田遼・北海道議(副委員長)
野沢友志・函館市議(副委員長)、伊藤健太・登別市議(事務局長)
恩村健太郎・札幌市議、角田広佑・当別町議
【オブザーバー】
沖田清志・北海道道議(選対委員長)、漆原直子・札幌市議