にしかわ将人 衆議「春の全国交通安全運動期間」に啓発活動

掲載日:2025.04.07


 4月6日、にしかわ将人衆議(北海道6区)は、「春の全国交通安全運動期間(4月6日~4月15日)」に合わせ、旭川サイクリング協会のチームとサイクルツーリングで啓発活動を行いました。
 自転車で啓発活動を行いながら、旭川市内10箇所で街頭演説を行ったにしかわ衆議は「北海道の冬期間は、道幅が狭く滑りやすい道で運転をしてきました。春になり雪が溶けて、道幅が広がりスピードが出やすい時期です。また、この時期は交通事故が多いので自動車・自転車等の運転には十分お気をつけてください」と訴えました。



 また、国政報告も行い「昨年、立憲民主党及び野党が衆議院選挙において過半数を超える数を頂きました。本来であれば野党が一つにまとまっていればすでに政権交代が出来ていましたが、ご承知の通りいくつも分かれているので、自民・公明による少数与党で政権が運営されています。小学校の給食費無償化や高校の授業料無償化、高額療養費の負担上限引き上げの凍結などは実現しましたが、物価高対策は不十分としか言えない状況です」と現状を報告しました。

 その上で、にしかわ衆議は物価高対策として「今、日本の消費税は10%。食料品については8%ですが、食料品の消費税をゼロにした場合に約5兆円の減税効果があります。お米の値段もそうですがが、食費が上がって、給料が上がっておりず収入の中に占める食費の割合のエンゲル係数が28%まで上がっています。党としてこの食料品消費税についてゼロにする公約を打ち上げるように、勉強会で財源も含めて検討しています」と話しました。
 令和7年度予算は決まりましたが、6月まで通常国会は継続して、法案審議・物価高対策等の議論は続きます。ぜひ、にしかわ将人衆議の活動にご注目をお願いします。