立憲民主党北海道2025エゾシカ政策対策本部と北海道環境生活部・農政部との意見交換会
掲載日:2025.08.21
8月18日、立憲民主党北海道2025エゾシカ政策対策本部は、北海道環境生活部・農政部との意見交換会を札幌市内で実施しました。
逢坂代表から冒頭に挨拶があり、全道各地で頻発しているエゾシカやヒグマの被害、有効活用のあり方を含めて、今までの取組みからもう一段踏み込んだ対応が取れないか、との想いで今回の場を設けた旨が述べました。
北海道環境生活部からは、エゾシカの生息分布状況・エゾシカ捕獲事業・エゾシカによる被害状況・狩猟者の現状・資源としての利活用について、北海道農政部からは、鳥獣被害防止総合対策交付金の活用・シカ特別対策事業・スマート捕獲等普及加速化事業・ジビエ振興・有効活用のための施設整備・鳥獣被害対策実施隊の現状についてそれぞれ説明を受けました。
意見交換の場では、エゾシカ肉の末端価格のあり方、流通過程や認証制度における課題、北海道エゾシカ管理計画の今後のあり方、有効活用におけるニーズの把握などを含め、各議員から地域的な課題など、多岐に亘る意見が交わされました。
なお、出席した議員は、おおさか誠二衆議(北海道8区)、神谷ひろし衆議(北海道10区)、しのだ奈保子衆議(北海道7区)、かわはらだ英世衆議(北海道12区)、徳永エリ参議(北海道選挙区)、勝部けんじ参議(北海道選挙区)、高橋亨道議(函館市)、笹田浩道議(渡島管内)、松山たけふみ道議(札幌市豊平区)、畠山みのり道議(札幌市南区)、山根まさひろ道議(札幌市北区)、清水たかひろ道議(札幌市手稲区)の計12名でした。