岡田克也幹事長、しのだ奈保子7区総支部長とともに、釧路で街頭演説・集会などを実施
掲載日:2024.07.08
岡田克也幹事長は7月7日、北海道を訪れ、しのだ奈保子・北海道第7区総支部長と釧路町で街頭演説を、釧路市では市民の皆さんと車座集会で意見交換を行いました。
釧路町での街頭演説では、しのだ奈保子総支部長が「今の政治の中で、重要な視点が生活困窮になっている。値上がりしているガソリンや灯油・ガスは私たちの生活必需品です。食料の物価も高騰して、毎日どこを削ろうか考えて、日々節約してます。でも、さらに物価が上がって、私たちの努力がどんどん奪われていっている状況です。それは、私たちの努力が足りないせいですか?自己責任ですか?この国の政治が圧倒的に悪いから私たちの暮らしがしんどくなっている。今の政権は、私たちの暮らしを守り支えてくれる政権ではありません。自民党政権である限りは、私たちの暮らしが良くなることはないと思います。だからじゃあ、立憲民主党に託そうと言ってくれる人は残念ながら少ない。皆さんの不安はわかりますが、もう結論は見えています。自民党はダメなんだから任せてください。そして、立憲民主党が頼りがないと思うんだったら、私に託してください。私が立憲民主党を頼りになる存在にします」と力強く訴えました。
岡田克也幹事長は「この国会最大のテーマの一つが政治改革で、この一連のやり取りを見ていて、本当に皆さんもがっかりされたと思います。私自身もこんな結果になってしまって、本当に申し訳なく思います。事実を明らかにすると岸田総理は言いましたが、何も明らかにならなかった。しかも、最近の安倍派の事務局長の裁判で、全く違う事実が明らかになっている。もう1回、国会の予算委員会で事実を明らかにしなきゃいけない。政治改革はこれからがスタートです。自民党は自浄努力能力はなく、根腐れを起こした政権与党に何やっても事態は改善しません。政権交代して大丈夫かという声もあるかもしれないだけど、私は大丈夫だと断言します。このまま政権交代せずに根腐れ政治がさらに進んでいった場合に、日本の未来はあるんですかということを皆さんに問いかけたい。イギリスでも政権交代が起こりました。今までの保守党があまりにもひどかった中で、それ以外に道はないと英国民は政権交代の道を選びました。日本も同じではないででしょうか。だから私たちに力を与えてください。しのだ奈保子さん。先ほど力強い話をされ、地域のことを最も分かっていて、そして草の根で、この国の政治変えていく人材が目の前にいる。ぜひ皆さんの力でさらに大きく育ててもらいたい」と訴えました。
釧路市の「くしろフィス」では、15人の市民の皆様にご参加頂き、地域の皆様お一人お一人のお声を国政のことに限らず、気軽にお話しを聞かせて頂くため、少人数の車座(輪の形になり、内側へ向かって座る)で行いました。