10.7-8離島政策懇談会を開催。かわはらだ英世・衆議院議員（北海道第12区）
掲載日：2025.10.15
10月7・8日、立憲民主党北海道第12区総支部（かわはらだ英世代表）は「離島政策懇談会」を開催しました。
宗谷管内の利礼三町（礼文町・利尻富士町・利尻町）を訪れ、各自治体より2026年度北海道予算・制度政策に対する提言等の受付及び要望に関する意見交換を行いました。
政策懇談会では、改正期限が迫る有人国境離島法改正案を含む立憲民主党の島政策、離島航路における物流コストの軽減対策、離島港湾及び漁港の整備、特定有人国境離島に所在する不採算地区病院に対する特別交付税等による措置及び対策の強化、トド・アザラシ等の被害防止対策の強化、漁業資源の確保に向けた取組み、利尻山登山道の路肩崩落に関する対策、カーフェリーへの積載輸送車両に対する料金助成制度の創設、民間事業者による定住促進住宅の整備促進、利尻空港の就航率向上に向けた基盤整備など、多岐に亘る意見が交わされました。
政策懇談会後には、うに種苗生産センターでの漁業資源確保に向けた取組みや設備更新の現状、河川における道営治山事業による影響等について現地調査を実施。今回、自治体から頂いた国や道に対する要望は、国会議員や道議を通じて、働きかけを行ってまいります。また、情報共有化を図りながら、党組織として取組みを前に進めてまいります。
なお、今回出席した党所属議員等は、かわはらだ英世・衆議院議員（道12区）、田島よういち・元北海道議会議員（宗谷管内）の2名でした。
