にしかわ将人 x 岡田克也「今の政治の流れを変える」旭川街頭宣伝行動

掲載日:2023.09.25


 9月24日、岡田克也・立憲民主党幹事長は、旭川市を訪問し、にしかわ将人・北海道第6区総支部長と市内2箇所で街頭宣伝活動を行った。
 旭川駅前広場で行われた街頭演説でにしかわ総支部長は「衆議院解散総選挙が近い。2年前、議席を守ることが出来なかったが、なんとしても、再び議席を取り戻していく。そういった思いで、上川管内を中心に精力的にまわってきた」とこれまでの活動を振り返った。
 9月上旬に行った23市町村500キロ超のサイクルツーリングで走る中で感じたこととして「改めてこの地域は、1次産業・農業が地域を担っている基幹産業だと思った。この時期は稲刈りをやっていてコンバインが至るところで動き収穫作業をやっていた。日本の食糧自給率は約36%だが、北海道の食糧自給率は200%を超えている。北海道は日本の食糧庫として役割を果たしているが、政府・日銀の金融政策やウクライナでの戦争の影響で物価高騰が続く中、燃料・肥料や資材の価格も高止まりしていて、上川地域の現場は疲弊している」として、掛け声だけで何もしない政府を批判し、この地域の農業を、農村機能をしっかりと守りぬく思いで、この政治の流れを変えていく決意を述べた。



 その後、マイクを握った岡田幹事長は「こども・教育・高齢者政策、さらには農業政策等、他にもやらなければならないことがたくさんある中で、防衛費倍増。国会の大きな役割は、法律を作ること、予算を審議して決定すること。国会で審議する前に勝手に閣議決定で防衛費倍増することを決めた。閣議決定は政府の決定であって国の決定ではない。にもかかわらずアメリカ・バイデン大統領にコミットしてくる。これが民主主義なのか」と岸田政権を批判した上で、「どこにどれだけ予算を配分するのか、必要なら必要だと国会を通じて丁寧に説明する理解を求める。当たり前のことが今の政府には出来ない。そういう政治を変えて行かなければならない。そのためには、西川さんには(北海道第6区の)議席を取り戻して頂きたい。皆さんの全力のご支援をお願いしたい」と会場に集まった聴衆の皆さんに呼びかけた。