荒井ゆたか車座対話集会in札幌市豊平区

掲載日:2024.06.03


 6月1日午後、荒井ゆたか・衆議(北海道3区)が札幌市豊平区では2回目となる「車座対話集会」を月寒公民館で開きました。
 集会は少人数の車座(輪の形になり、内側へ向かって座る)で行い、荒井衆議は「一方的な演説会ではなく、地域の皆様お一人お一人のお声を国政や市政のことに限らず、より身近な課題を聞かせて頂きたい」と話し、グラフィック・レコーディングを活用して進行しました。

 「中学校では定期試験の廃止・削減が進んでいるが、生徒や家族への説明が十分でない。高校入試が、大学入試のように多様性があればいいが、後輩達が戸惑っている」「政治と宗教の話はタブーとの風潮が親世代にある。その流れが若者の低投票率に繋がっているのでは?学校でも政治の話はもっとしていくべき」「アクセスサッポロの後継施設が計画されているようだが、交通の利便性等も考えて、札幌ドームに集約出来なかったのか」「敬老パスの縮小に反対はしないが、誤魔化しの説明ではなく、きちんと説明して欲しいし、新制度はシンプルであるべき」など、学校・教育・地域のことを中心に様々なお話を聞かせて頂きました。
 車座対話集会は、2日午前中には札幌市清田区でも開催しています。皆様のご意見を今後もお聞かせください。ありがとうございました。


グラフィックレコーディングとは

集会や会議等の中で話されたことを「グラフィック(絵や図形)」で「レコーディング(記録)」してまとめる手法です。文字だけの情報ではなく、イラストや矢印、タイムラインや相関図等を活用して議論を可視化して、参加者にわかりやすく、振り返りの際にも役立つ方式です。