松木けんこう衆議、勝部けんじ参議らが札幌市北区内7カ所で街頭演説会を実施

掲載日:2024.06.17


 6月15日、松木けんこう衆議、勝部けんじ参議らが札幌市北区内7カ所で街頭演説会を実施しました。

 勝部けんじ参議からは、通常国会最終盤の参議院における審議状況を踏まえた国政報告を行いました。政治資金規正法改正に向けた議論では、抜け道が様々指摘され、本当に自民党裏金問題の反省がなされているのか疑問であり、物価高で日々の生活や教育費負担に苦しんでいる状況を変えるためには、選挙を通じて皆さんが「自民党裏金政治にNO」という意思を示す必要があると訴えました。

 松木けんこう衆議からは、自身が経営している会社において、企業から日本学生支援機構へ直接送金する奨学金返還支援制度(代理返還)の活用事例についての言及がありました。社員へ奨学金返済のための手当を支給する場合には所得税がかかるが、この制度を活用すると会社としては損金計上することにより法人税減税が見込まれ、税法上優位な制度があるのに周知不足だと指摘。この制度を活用すれば、会社側は人材確保や定着のメリットがあり、社員には奨学金返還の経済的負担が無くなるメリットがある点に触れ、制度周知や利活用を推し進め、若い世代が希望の持てる社会の実現に向け一つ一つ取組むべき訴えました。

 なお、立憲民主党北海道第2区総支部街宣行動には、松木けんこう・衆議、勝部けんじ・参議、山根まさひろ・道議、林せいじ・札幌市議、田島よういち・前札幌市議が参加しました。