勝部けんじ参議、池田まき総支部長らと江別市内10箇所で街頭演説

掲載日:2024.06.18


 6月16日、勝部けんじ参議は、池田まき総支部長(北海道5区)と街頭に立ち、国会活動報告を行いました。

 イオン江別店前でマイクを持った勝部けんじ参議は「本来、やらなければならない課題がたくさんあった。少子化・人口減少対策や、物価高の状況の中で一人一人の暮らしが大変になっている現状。医療や介護、将来を考え地域の暮らしをどうしていくのかといった課題も重要だ」としながらも、自民党の裏金問題に大半の時間を費やさざるを得なかった中盤国会の現状を振り返りかえりました。
 そして、政治資金規正法の改正が最終局面を迎えた国会において「政治に対する不信感が募った政治資金の透明化には全力で取り組まなければいけないが、今ここへ来てその改正案は、極めてざる法であり抜け穴がたくさん用意されている。さらにはこれから検討をするというようなことが、たくさん盛り込まれた極めて不十分な後ろ向きの法案だ」と糾弾し、終盤国会において「このままでは到底賛成することはできない。さらに言えば、岸田政権はもうこれ以上続ける資格はないのではないか。総辞職をも求めたい。また、今までのこの政権に対する審判をしっかり下していただくためには、解散総選挙も行うべきだ」と訴え、自公政権に対して、多くの国民が不満や不信を持っている政治を変えるには、政権交代を実現する決意を述べました。

 その後は、池田まき総支部長、江別市議団と共に江別市内9箇所で精力的に街頭活動を行いました。