「民主連絡調整会議」を開催し衆参院選・知事選等の協議を開始
掲載日:2024.06.28
6月27日、札幌市内にて「民主連絡調整会議」を開催し、2027年までの参院選・衆院選・知事選等において、諸課題の前進と協力体制を構築するために協議していくことを確認しました。
冒頭、呼びかけ人となった立憲民主党・勝部けんじ代表代行は「この間、第19回統一自治体選挙や参議院議員選挙に向けて、2018年6月に連合北海道・北海道農民政治力会議・国民民主党北海道総支部連合会・立憲民主党北海道総支部連合会の4者で民主連絡調整会議を設立し、協力してたたかいをすすめて来ました。今回は、2025参院選・2027知事選等の諸課題に向けて、意思統一を図るために民主連絡調整会議のリスタートをお願いしたい」と挨拶し、4者による協議がスタートしました。
会合では、2023知事選において、擁立決定が想定よりも大幅に遅れた事が大きく影響し厳しい結果となったことを踏まえ、民主連絡調整会議として①2025参院選では2議席を確保するたたかいを進める②2027知事選では早期に擁立作業を進める③第50回衆議院議員選挙では与野党の候補者による1対1の構図をつくるため戦略的な取り組みを進めるーー等を確認しました。
今後は、断続的に事務レベル会議を開催し、諸課題の前進に向け協議を行っていきます。
会議に参加したメンバーは以下の通りとなります。
連合北海道
・須間等 会長 / 和田英浩 事務局長
北海道農民政治力会議
・中原浩一 書記長 / 三谷浩章 事務局長
国民民主党北海道総支部連合会
・稗貫秀次 代表代行 / 藤井和則 幹事長
立憲民主党北海道総支部連合会
・勝部賢志 代表代行 / 笹田浩 幹事長