9.1十勝でジェンダー平等キャラバンを開催

掲載日:2024.09.03

 9月1日、立憲民主党北海道ジェンダー平等推進委員会は十勝管内の芽室町と音更町で、立憲民主党本部全国女性キャラバンと合同で街頭演説会を開催しました。

 立憲民主党本部を代表して参加した辻元清美参議(代表代行・ジェンダー平等推進本部長代理)は「人口の半分は女性。女性が活躍できない社会は経済力が落ちる」「こうした政治をいつまでも続けてはいけない。いつでも政権交代ができる緊張ある政治をつくる必要がある」と訴えました。

 石川香織衆議は「一人のダメな議員によって政治全体がダメというレッテルが貼られている。政治への信頼回復は喫緊の課題」と自民党議員による裏金問題に触れ、また「生産労働人口の減少は社会や経済活動に大きな影響を与える。今こそジェンダーという視点で女性の果たす役割を考えることが大事」と述べました。

 両町での街頭演説会には、深川市から田畑陽美市議(ジェンダー平等推進委員会事務局長)、帯広市から岡坂忠志市議(総支部幹事長)、菊地ルツ市議、藤浦有希市議、佐々木直美市議、芽室町から中村和宏町議、音更町から伊藤萌里町議、不破直美町議、堀江美夫町議が参加しました。

9.1十勝でジェンダー平等キャラバンを開催
9.1十勝でジェンダー平等キャラバンを開催