北海道開発局との令和7年度北海道開発予算に関する意見交換会を実施

掲載日:2025.02.10

 立憲民主党北海道は、北海道開発局との令和7年度北海道開発予算に関する意見交換会を札幌市内で実施しました。

 逢坂誠二代表から冒頭に挨拶があり、昨年の衆院選において道内全域に立憲民主党の衆院議員が誕生し、道内第一党となり、公共事業の予算確保について、今まで以上に責任を果たしていかねばならないと述べました。
 また、どう効率的に効果的に予算を確保し執行していくかという知恵も求められているので、北海道開発局の皆さんと一緒に知恵を絞って、より良い北海道創りに貢献していかなければならないという想いで今回の場を設けた旨も述べました。

 北海道開発局からは、令和7年度北海道局関係予算概要を基に、予算制約のある中、地域の方々と意見を交えながら取組みを進めている現状について説明を受けました。

 意見交換の場では、各級議員から老朽化した上下水道の整備・更新、急激な気候変動に耐えうる公共インフラの各種基準の見直しの必要性、各種空港周辺整備に関する課題、農業基盤整備事業の課題など、多岐に亘る意見が交わされました。


出席した議員は、おおさか誠二衆議(北海道8区)、道下大樹衆議(北海道1区)、にしかわ将人衆議(北海道6区)、笹田浩道議(渡島管内)、松山たけふみ道議(札幌市豊平区)、小林ちよみ道議(千歳市)、おんむら健太郎市議(札幌市清田区)の7名です。


北海道開発局との令和7年度北海道開発予算に関する意見交換会を実施