「ガソリンと軽油の暫定税率の廃止を他の野党とともに実現していきたい」時局街頭演説会を実施しました。
掲載日:2025.04.21
4月19日、立憲民主党北海道は、時局街頭演説会を札幌市大通公園3丁目で行いました。
司会は畠山みのり・北海道議会議員(札幌市南区)が務め、副代表の道下大樹・衆議院議員(第1区)をはじめ、荒井ゆたか・衆議院議員(第3区)、伊藤健太・市議会議員(登別市)が参加しました。
冒頭、道下大樹副代表は「昨年の衆議選で野党が多数になり、皆様の意見が反映されるようになった。この良い流れを参議選で加速させようではありませんか。北海道選挙区では、勝部けんじ参議が2期目の挑戦をめざしている。教育政策をはじめ、国の財政問題、年金・医療・介護等の社会保障の充実、雇用労働法制等に全力を挙げて取り組んでいる勝部参議の活動に注目していただきたい。国会では、今の物価高を抑え、皆様の生活をより豊かにしていく政策の実現に向けて取り組んでいる。大企業中心に賃金が上がりはじめているが、中小企業の賃金を上げ、賃金を上げる事業者に政策を執行していくことが重要である。昨日、ガソリンと軽油の暫定税率廃止法案を衆議院に提出したが、他の野党とともに実現していきたい。また国会内外で、消費税減税や現金給付の議論が行われているが、何がベストかを決めていきたい」と述べました。
また、荒井ゆたか衆議院議員は「食料品の消費税率を0%にする考えを、立憲の政策にできるかどうかの瀬戸際まで来ており、正々堂々と議論しながら意見をまとめていく」と訴えてきたとともに、伊藤健太登別市議会議員も「物価高と物流価格の高騰対策において、燃油価格を下げていくことは重要であり、生活の怒りや不満を立憲民主党に託してほしい」と訴えかけました。