立憲民主党北海道「第7回臨時大会」
掲載日:2025.09.24
9月20日、立憲民主党北海道総支部連合会は、逢坂前代表の退任に伴い、新代表を選出するための「第7回臨時大会」を開催しました。
臨時大会の冒頭、ご逝去された石川知裕元衆議院議員と上田文雄前札幌市長に出席者全員で黙祷を捧げました。その後、三役選出選挙についての報告があり新代表に勝部賢志参議院議員が承認・選出された後、第1号議案「役員指名(案)」の提案・承認によって新たな常任幹事会体制が確認されました。
[逢󠄀坂誠二前代表]
退任に伴い逢󠄀坂誠二前代表から「全国会議員がお詫びをしなければならない。7月20日まで声高に物価対策・減税・給付を言っていたが議論が一向に進んでいない。我々は目標を忘れずにしっかりと歩んで行きたい。大事にしなければならないのは国民の今の生活。そして我々が守るのは未来。まともな政治を実現することを旗頭にして進んで行きたい。6年間皆さんにお世話になりご迷惑をおかけした。新たな勝部体制の下で、前に一歩でも押し進めるために、勝部体制を全力で支える」との挨拶を受けました。
[勝部賢志新代表]
最後に勝部賢志新代表から「政党にとって一番大事なのは、政策を一つずつ実現することと選挙に勝つこと。選挙に勝つためには日常の活動が大事。一番近いところで互いの気持ちが合わなければ、多くの人を取り込むことはできない。皆さんが一つになって様々な取り組みに全力を尽くすよう、お互いの力の結集をお願いする。統一自治体選挙では一人でも仲間を多くし、その熱で多くの有権者と一緒に立憲民主党を前に進めて行きたい」との決意表明があり、ガンバロー三唱で意志統一を図ってきました。