道知事に対して「泊原発再稼働の慎重な判断を求める」申入れを実施。
掲載日:2025.11.27

11月26日、北海道議会民主道民連合会派会長・沖田清志道議(苫小牧市)を中心に共産党・北海道維新の会の3会派で道知事に対し、「泊原発再稼働の慎重な判断を求める」申し入れを行いました。
沖田清志道議からは、北海道電力泊原発3号機の再稼働にあたって、北海道庁では説明会を開催したものの、意向把握をするには内容的に不十分で、北海道議会においても連合審査会(産炭地域振興・GX推進・エネルギー調査特別委員会と総務委員会の合同の議論の場)での参考人招致や視察調査だけでは、議論が尽くされたとは言えず、まだまだ道民の懸念や不安は払拭されてはいないと指摘。
また、先行県との比較においても、道の取組みが無いことから、拙速な判断はしないよう求めました。
なお、今回の道知事に対しての申し入れでは、民主道民連合会派から、会長・沖田清志道議(苫小牧市)、副会長・池端英昭道議(石狩地域)、副会長・中川浩利道議(岩見沢市)、政策審議会長・畠山みのり道議(札幌市南区)が出席致しました。


