勝部けんじ参議が「国政報告会」を開催

掲載日:2025.12.02


 11月29日、札幌市内において「参議院議員 勝部けんじ 国政報告会」が開催されました。
 国政報告で、勝部参議は高市政権について「高市総理の考える強い経済とは誰のためなのか。大企業や富裕層がさらに強くなる経済なのではないのか。アベノミクスはまさにそういう経済であったため、過度な円安をまねき、私たち一人ひとりの暮らしは大変な状況になっている」と述べました。
 また、台湾有事の存立危機事態発言について「これまで政府は一貫して存立危機事態について明言を避けてきた。他の国が攻められて存立危機事態が起こり得るのか、矛盾をはらんでおり成り立たない」と指摘。与党の補正予算案(21.3兆円)については、立憲民主党の緊急経済対策である「総額8.9兆円で、食料品消費税ゼロや灯油・LPガスの負担軽減、医療機関への支援、クマ対策、中小企業価格転嫁対策、保育士・医療機関従事者・福祉従事者の処遇改善、130万円のガケ対策等」の一部が盛り込まれているものの、「かなりの額が基金に積み上げられ、当初予算で計上すべきものが盛り込まれている膨張予算だ」との見解を示しました。

 最後に、立憲民主党北海道の重要課題として、解散総選挙と統一自治体選挙の勝利に向け、これからも全力で頑張る決意が表明され国政報告会を終了しました。


 各級議員や自治体首長等の来賓をはじめ多くの方々が出席する中、勝部けんじ後援会連合会・出村良平会長が主催者挨拶をした後、来賓として連合北海道 須間等会長、道下大樹衆議、荒井ゆたか衆議、池田まき衆議より挨拶がありました。

勝部けんじ参議が「国政報告会」を開催
勝部けんじ参議が「国政報告会」を開催
勝部けんじ参議が「国政報告会」を開催
勝部けんじ参議が「国政報告会」を開催
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